美bodyアドバイザー まっちです^ – ^
今回はピラティスについて書いていきます。最近
耳にはするけど実際ピラティスって何??
という方も多いと思います。
そんな疑問が少しでも解決出来たらなと思い
書きます。それではいきまーす( ◠‿◠ )
ピラティスとはドイツ人のジョセフ・ピラティス
という方が考案したエクササイズです。負傷した
兵士達がベットの上でリハビリが出来るようにと
発案されました。その影響もあり今でもうつ伏せの
エクササイズが多いです(慣れていない人には結構
しんどいポーズもあります)。
若い頃のピラティスさんです。ハンサムなお医者さん
ですねー^ – ^
ピラティスの目的
筋肉を大きくするという目的のトレーニングとは違い
自身の体重を利用し身体を動かす事で関節や筋肉に負担
をかけずに小さい筋肉から大きい筋肉までをトータルに
動かす事を大切に行われています。なので左右のバランス
を整えたり、姿勢や歪みを整えるエクササイズともいえますね。
運動しているまっちでもなかなかキツイエクササイズも
あります。ただ、「自分を知る」事ができます。姿勢、歪み、
動き方の癖等、自分としてはやっていたつもりのものが全然
出来ていないというものも結構ありました。
そういう発見が好きな方にはかなり向いているエクサ
サイズだと思います。呼吸を重視しながらエクササイ
ズをする点からも「いかに自然に動かすようにするか」
をも考えて行う点からもかなり理論的に作られた
エクササイズです。左脳に偏りまくっている
まっちとしてはかなり納得のいく内容ばかり
でしたね(笑)。1つ1つの動きに理由があり
納得してエクササイズが出来ます。
ピラティスを行う時の注意点
ピラティスを行う方には是非気をつけて欲しい点
があります。なんでこの動きを行っているか理由
を知る事です。感覚派の方でもやる目的をはっきり
させておいた方が効果が出るのが早いように思い
ます。何も分からずただ行うのは時間の無駄なので
時間潰しが目的の方、やってる事がステータスの
方はまっちの意見は気にせず行って下さい。それ
でも自然と効果の出る方はいますので。それは動き
方がもともと綺麗で骨格も綺麗な方に多いですね。
そんな人は何をやっても上手くいきますからそのま
まやっていきましょう(´・Д・)」
ただ、そんな人の方が稀です。人には個人差があり、
考え方にも個人差があります。考え方が違うという
事は当然動き方にも違いが出てきます。なので動きは
人それぞれ違いますから癖も変わってきます。
その癖が悪い訳ではなく「その癖にもう一つこんな動き
も付け加えてみたら?」という提案をしていると捉えて
行っていくと上手くいくエクササイズだと思います。
前置きが長くなりましたが、要はインストラクターが
まっちのように考えてエクササイズを皆さんに指導しよう
としているかどうかを見抜いて欲しいのです。
インストレクター を試すのは悪いと思う気持ちも
あるかもしれません。しかし、自分の為に貴重な
時間を使い、お金を払って行っている訳ですから
聞いてみてそのインストラクターの「情熱」がどの
程度なのか見極めるのも大切な事だと思いますよ。
まっちは聞いてくれたら嬉しいです♪(´ε` )
もう時間のある限り話してしまって逆に引かれる事
もありました(反省して要点だけ話せるようになった
と思ってはいますが・・・・・)。
その位の熱量かどうかは質問してみて損はないと思い
ますよ〜^ – ^
むしろ質問して喜んで答える人に自分の時間を預けたく
ないですかね?
まっちはそんな考え方の人間です(´・Д・)」
どんな質問をすればいい?
質問って結構難しいですよね。そしてどう判断
していいかも。これは理屈派まっちなりの答え
ですが参考にしていただけたらなと思います。
質問内容
「今のエクササイズはどんな効果がありますか?」
「どこの筋肉を意識すればいいですか?」
だけでも結構その人の「本気度」が分かります。
そこから「自分はこうなっていきたいんだけど
どうすればいいか?」などの質問もするといいです
ね。インストラクターの皆さんは内に秘めている
思いまではさすがに分かりませんので^ – ^
そこから話が色々発展してある程度納得のいく答え
が出たと思えたのならいいと思います。いまいち
ピンと来なかった場合はまだ話す必要があるかイン
ストラクターを変える事をお勧めします。
前述した通りピラティスはとても理論的なエク
ササイズです。質問された時に理論を説明出来な
いインストラクターはピラティスを行っていない
といってもいいのではないかと思います。その位
ピラティスは考えられて作られたエクササイズなん
です!!
まっちのピラティス愛が伝わりましたかね?笑
ただ、ピラティスをやればあとはバッチリ!だと
は思っていません。
あくまでも身体を鍛える、動かし方を習得する
手段の1つです。他にも有効な手段は沢山あると
思っています。
ピラティスはその中でも理論がはっきりしていて
分かりやすいのは確かだと思いますよ^ – ^
筋トレ(筋肥大)はしない方がいい?
筋肥大(きんひだい)とは筋肉を大きくする事を
指します。大きくするには自分がなんとか持てる
重さを持ってトレーニングする事で筋肉の組織が
破壊され再生する時に前の筋量よりも大きくなって
再生される人間の仕組みを利用して行われます。
なので頑張ってかなりの重さを持って行う必要が
あります。ボディービルダーとかほんと尊敬します。
ウエイトトレーニングは弱い自分との戦いですし
常に自分の身体を大きくするには年月が経つにつれ重
さも増やしていかなければいけませんからね。
まっちは筋肥大系賛成です(´・Д・)」
ただ、手順を踏む必要があります。
条件としては
・自分の体重を支えられる位、腹筋背筋があるか?
・自分の脚の重さをお尻の筋肉を中心に操作出来ているか?
・自分の体の動かし方をある程度理解出来ているか?
ざっくりとこんな感じですかね。
ピラティスを行うと分かるんですが日常生活で
腹筋や背筋を使っている人って少ないんですよ。
なのでピラティスで腹筋と背筋のエクササイズを
してかなり辛いと思っている方にはお勧めしません。
その前にまずは腹筋と背筋の使い方の習得をお勧め
します。
次に自分の脚の重さをお尻の筋肉でコントロールす
るいうことですが、まっちを含め日本人は結構お尻
を使う事に慣れていない人種です。
骨格の問題もありお尻が使いにくい人種なんです。
お尻の使い方も分からないのにいきなりウエイトを
行うと持ち上げる筋肉がお尻を使わないで持ち上げ
る種目でしたらはっきりいって最悪です。パフォー
マンスよりケガのリスクの方が上がりますかね。
普通なら無理な体勢でもそれでも動けちゃう人に多い
んですよ。それを余計に鍛えて動けるようにして
る訳ですから当然リスクは上がりますよね?
ざっくりですがこんな感じです。
最後に自分の体の動かし方をある程度理解出来てい
かですが、先程も少し書きましが僕ら個人には動き
の癖があります。
人間は動かしやすいように動きます。なのでその動
かし方がケガのリスクが低い動かし方で行えている
なら問題は無いですがもしそうでない場合だとこれも
ケガのリスクを上げる事になります。それならまず
ケガのリスクが低い動かし方を覚える必要があります。
それが「自分を知る」という事ですね。
自分の体はどこが柔らかくてどこが硬いのか?また、
どこの筋肉は強くてどこの筋肉が弱いのか?それが
からの柔らかさ、硬さとどう影響されてそうなったのか?
体は繋がっていますので答えが少しづつ出てきます。
その答えも元に柔軟をした方がいい箇所、筋トレを
した方がいい箇所に分かれてきます。
このような相談が出来るインストレクター がいる
のであれば信じてついていくといいですね^ – ^
ウエイトトレーニングをやる前に色々準備をした
方が良いという事です。その方がウエイトの効果
が何倍にもなりますからまずは自分を知るという
所から始めてみてはどうでしょうかね?
本当の意味で僕の目指す「美body」になるのでは
ないかと思っています。せっかく時間を使うんです
から効率的に使いましょう!!
後は、インストラクターと行った事は家で必ず復習
して下さい。1週間に1回やっただけで体が変わっ
たら苦労しませんよ(´・Д・)」
ちゃんと正しいプログラムを体にインプットするた
めにも多少の努力はして下さい。歳をとっても動け
る体は財産になります。
やりたい事をやる時に動ける体と動けない体で
は楽しさが全く違いますからね。
楽しく生活するために楽しく運動しましょうねー( ◠‿◠ )
何か気になる事があればいつでも質問お待ちしております!
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