美bodyアドバイザーのまっちです^ – ^

今回は「ピラティスでスタイルは変わるのか?」

について僕なりの考えを書いてみようと思います。

効果はあるのか?それともないのか?ここが皆さんと

しても気になる点かと思います。

ではいってみましょー♫

 

 

 

ピラティスでスタイルは変わるのか?

 

変わるといっても人それぞれの表現があります^ – ^

お腹が凹む変化、背筋が良くなる変化、足が細くなる(なった

ように見える)という変化、二の腕が細くなる変化等

パーツによって様々です。

その部分がピラティスによってどう変化するか?という考え方

でいうと、スタイルは確実に変化すると思いますよ^ – ^

ただ、それには条件はあります!その条件をある程度クリア

しないと変化を感じにくいですし変化してもすぐ戻ってしまう

ので変化に気づく前に元の自分に戻ってしまうケースもよく

あるなーと思います。

 

では条件とはなんでしょうか?

 

1つ1つのエクササイズを理解する

 

効果の違いはここにはっきり出てきます。ピラティスに

限らず様々なエクササイズは「人としてこの筋肉が使える

と最高だよね」という考えを元に構築されています。

では、どこが使えて何処が使わないようにするか?という

考え方ではなく「1つの動きに対してその役割にあった筋肉の

バランスがいいとされる使い方」をインプットさせたいという

発案者の思いがあると思っています^ – ^

なので1つ1つのエクササイズに対してこのエクササイズは

立った状態になった時このような筋肉の使われ方をして欲しい

なーという意味で、いきなり立った状態からそれを行おうと

するとそれが意識しにくいので、まずは寝た状態からその筋肉

が使えるようになり、立った状態でも使えるようにしていこう!

という段階を考えて行なっています。

なので寝ている状態で出来ている事がゴールではなく、立った

状態で何も意識しなくても自然とその筋肉が使われている状態

というのが僕が思うゴールになります。

立ってもその筋肉にスイッチが入っているのが分かる状態まで

その人の意識を持っていきたいんです^ – ^

エクササイズを理解する事で使える筋肉が分かってきますから

寝て行うのはその意識付けという目的があります。

もちろん何となく行なっていてもいいのですが何となくだと自分

が日頃使い易い筋肉だけ使って使いにくい筋肉は使わないという

アンバランスな学習を体に植え付ける事になります。

その状態だと自分に目を向けている人よりは効果が薄い可能性は

高いと思います。

奇跡的に使って欲しい筋肉が何も言わなくても使っているという

超例外の方は気にしないで行うだけでいいと思います^ – ^(笑)

 

日常の動きに目を向ける

 

ピラティスをやってもやらなくても僕らは日々何らかの

活動はしています。呼吸も無意識に行なっていますし立つ、歩く

座る等、その人それぞれで多い動作は変わると思います。

その日常1番多く行なっている動作に注目するようにして欲しい

です!

そこに自分なりの癖が1番出やすいからです。自分なりの癖が

分かる為にもピラティスで動きの癖を理解すると改善点が見える

ようになってきます^ – ^

腰が痛くなり易い方を例にすると、背中の筋肉でも脊柱起立筋

というとても長い筋肉があります。

 

 

 

 

重いとか痛いという方は大体この筋肉の下の方を訴える方が

ほとんどです。その原因はざっくりですが上の方の筋肉を使えて

いない事が多いです(もちろん他の筋肉との繋がりがあるので

これだけという事ではありせん)。

ではあなたにはその上の使い方が分かりますか?分からないので

ある箇所が使い過ぎて悲鳴をあげてると思います。

使えていない箇所を理解し立った状態で使える工夫を考える事

で改善されるケースも結構あります。

その為には自分というものを理解する必要があると僕は考えて

います。その理解を深める為にもピラティスやヨガを使って理解

を深めませんか?という1つの提案をさせてもらっています^ – ^

そこで得た自分の感覚を立つや座る、歩くといったものに変えた

時どうなっているのかを身体で理解すると日頃の自分の癖が

分かり対処出来るようになるかもしれませんね!

面倒な方もいるかも知れませんが僕は自分の身体の使えない

部位が分かるのが好きですしそれが楽しいです^ – ^

そういう楽しみ方もピラティスの魅力と捉えています♫

 

新たな気づき

 

使えていない部位が分かると立っていても世界観はかなり

ます。何より1箇所に集中していた疲労が分散されるので

思ったより疲れなくなります(最初はその筋肉を使う事に

慣れていないので疲れますが)。

 

例えば、足が細くなりたいのでしたらまずは足の筋肉全体

を使えるようにしたいです。それは前モモや裏モモの使う

バランスがとても大切になります。

足が太くなる方は特定の場所だけで動き易い癖がありそこ

にばかり筋肉の刺激がいくので身体が発達させて丈夫にし

ようとします。

日本人に多いパターンとしては前モモを使い易く、前方に

歩く、走る時でも前モモを使用するケースは多いです。

前モモは基本的に前に進むのを止める働きがある筋肉なので

前に進む時は裏モモを使いたいんです。

他にも使う筋肉はありますがざっくり例えるとこんな感じで

考えて下さい。

普段から「使える」、「使えない」、「あ、こんな使い方もあるんだ」

等、色々と感じる事が増え自分の身体の新たな気付きを増やす

事で自分の身体に対する長所や短所が理解出来てくると1つ1つ

のエクササイズがより自分のものとなりスタイルを変えれる

くらい変えたい部位にフォーカス出来るようになります。

そのように捉えてセッションをすると「あ、コーチが言い

たかった感じはこんな感じか!」とか、また新たな発見が

あるんですよ!

それが僕は楽しくて仕方ないです♫なので皆さんもそんな

楽しみ方が出来るようになるというのはどうでしょうか?

自分の身体の理解=スタイルの変化 になり易いです!

 

急に変化する方は

 

いきなり「お腹が凹んだ」、「脚が細くなった!」という方

ですが、それは僕が経験したものは

 

お腹の場合

もともと脂肪が無く筋肉がなくてお腹が出ている方がエクサ

サイズを行う事で下っ腹の筋肉が活性化し、お腹が締まるケース

があります。

なのでいきなり脂肪は減りません。ただ、普段からお腹に多少

締まりを感じるように生活をしていれば減っていきます。

でも、食べ過ぎたら話になりませんよー(笑)!!

呼吸でお腹の使い方が変わるだけでも変化し易いです^ – ^

 

脚の場合

1つはO脚の人は外側の筋肉が発達し易いので太く見え易い

のと太くなり易いです。

足の内側の筋肉(内転筋と言います)が使われにくくなって

いるのでどんどん外側の筋肉が発達します。

 

(内転筋にも種類がありますが上記全てだと思って下さい)

 

運動パフォーマンス的にもあまり良くありません。

このような方が足の内側(内転筋)の筋肉に刺激が入ると

足を閉じる筋肉に刺激が入るのでスラッとして見えるように

なるケースがあります。

やはりこのケースもそこまで太くない場合が多いですね。

 

他にもたくさーーーーんのケースがあるのでこの記事

では書ききれませんのでリクエストがあれば書いていき

たいなと思います^ – ^

急に変化する方は筋力がない場合や癖が強い場合に多い

ですね!

 

まとめ

 

今回はピラティスでスタイルは変わるのか?をテーマに

僕なりの考えを書いてみました。

結論は変わります!!

ただ、いきなりではなくコツコツやる事が大切です!

いきなり筋力は上がりませんから使ってなくて弱った部分

をコツコツ使えるようにしていきましょう!

そうすれば段々とスタイルが変わっていく事間違いなし!

スタイルが変化する頃には自分なりの対処法も解っている

はずなので戻りにくいかと思います!

自分のエラーパターンをインストラクターと話し合うと

結果は早くついてきますね(^O^)/

それが説明出来ないインストラクターは受けても仕方ない

ので他のいい人を探して下さい(´・Д・)」笑

 

身体が適度に締まった美bodyを目指しましょう!!

 

 

 

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今回もお読み頂きありがとうございました!!

皆さんが美bodyになりますように・・・